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α7iiiはレンズキットを買うべき理由。実際のユーザーが解説します

キャメラ社長
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こんにちは!キャメライズの「キャメラ社長」です。

今回は「α7iiiでレンズキットを買うか、ボディ単体にしてレンズを別途購入するかで迷っている」という方に向けてレンズキットを買うべきであるという理由について解説していきます。

実際に様々なレンズを試してきた私もα7iiiのレンズキットを3年間愛用しています。

レビューはこちら
α7iiiレビュー。2024年でも十分通用する最強ミラーレス
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実際のレンズキットユーザー視点で作例も紹介しながら魅力を語っていきますよ!

この記事で分かること
  • α7iiiレンズキットの実力
  • レンズキットを買うべき理由
  • 実際の作例

α7iiiキットレンズ【SEL2870 FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS】の基本スペック

まずはキットレンズの基本スペックから見ていきましょう。

焦点距離(mm)28-70
最短撮影距離 (m)0.3-0.45
開放絞り (F値)3.5-5.6
手ブレ補正レンズ内手ブレ補正方式
外形寸法 最大径x長さ (mm)72.5 x 83
質量 約 (g)295
【SEL2870】の基本スペック

α7iiiはレンズキットを買うべき理由

まずはレンズキットを買うべき理由・メリットについて解説していきます。

コスパが桁違い

α7iiiはボディ単体の値段にプラス2万円程でレンズキットを購入することができます。

キットレンズのSEL2870はレンズ単品で買うと3万5千円ほどですので、ほぼ半額で手に入れることができるということになります。

そもそもの値段が安くて心配になる方もいるかもしれませんが、性能自体は高くとても評判の良いレンズとなっています。

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値段は安いけど、十分すぎる写真や映像が取れますよ!

詳しい理由を解説していきますね。

解像度が高い

もちろん数十万円するレンズと比べると劣りますが「SNSに使う」といった用途では十分すぎる解像度となっています。

特に風景などの「ぱっと広がる写真」を撮る際には違いはほとんど感じられません。

シャープな質感であったり、物のテクスチャであったりをしっかりと表現してくれます。

コンパクトで軽い

個人的に1番大きなポイントは「ものすごくコンパクトで軽い」ということ。

特にカメラを始めたばかりは、今までの荷物にカメラをプラスすることになりますよね。

その際に「カメラの重さ」「スペースの取り方」はとても大きな負担に感じてしまうので、持ち運ぶだけでも億劫になってしまいがちです。

特にα7iiiはフルサイズカメラなのでボディ単体でも重いです。

レンズキットのレンズは300gを切る高い機動性を持ちながらもしっかりとした性能を誇っているのでおすすめ。

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カメラの軽さがいかに大事かを見くびってはいけません!

一つでオールラウンドにこなせる

28mmという広角から70mmという望遠まで対応しているので、レンズキットがあれば幅広いシチュエーションをオールラウンドに撮影をすることができます。

このようなズームレンズは色々な種類のレンズを別々に買う必要がないので1つ持っているだけでもとても便利になります。

オートフォーカスが優秀すぎる

ソニーのαシリーズはオートフォーカスが尋常じゃなく速いということで有名ですが、レンズキットでもその爆速オートフォーカスを見せつけてくれます。

写真撮影時には、僕の意志を感じ取ってるかのようにピントを合わあせたい被写体にバチッとオートフォーカスしてくれます。

また、動画撮影時にはフォーカスが迷ってしまうと撮り直しになってしまう死活問題です。しかしながら僕の今までの動画撮影はほとんどオートフォーカスに頼りっきり。信頼できる精度を持っています。

α7iiiレンズキットのデメリット

続いてレンズキットのデメリットを解説します。

F値

レンズキットのSEL2870は、焦点距離を変えるたびにF値が変わってしまいます。これはマニュアルで使う人にとっては使いづらい仕様です。

また、F値が高いので「ボケ感」が少し物足りないです。しかしながらα7iiiはフルサイズセンサーではあるので、あくまで「他の高いレンズに比べると」という解釈で大丈夫です。

最小焦点距離が遠い

最小焦点距離とは、レンズと被写体がどれだけ近くに寄れるかという数値のこと。

この最小焦点距離が遠いので、被写体にすごく寄って撮影したいときにはピントが合わなくなってしまいます。

自分がどこまで寄って撮影したいのかを考えておく必要がありますね。

α7iiiのレンズキットで実際に撮影した作例

総評:α7iiiのレンズキットは最強です

ということで今回はα7iiiはレンズキットを買うべきであるという話について、その理由とデメリットについて詳しく解説しました。

「この価格でこんなに扱いやすくて、こんなに良い画が撮れていいのか」と思ってしまうほどコストパフォーマンスが高いレンズとなっているので、レンズキットを買うべきであると断言できます。

是非この記事が参考になれば幸いです!

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おしゃれなカメラおたく
日常を切り取る写真を撮るのも、映画のような映像を作るのも大好きです。
すべての人に、感動的なカメラスタイルを送って欲しい!そんな思いで記事を書いてます。
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